北斗市立浜分中学校長 小林 和規
ようこそ、北斗市立浜分中学校のホームページへ。
北海道北斗市の浜分地区と本校の概要について紹介いたします。
北斗市は平成18年2月1日に上磯町と大野町が合併し誕生した市です。人口は約47,000人を数え、平成28年3月には北海道の玄関となる北海道新幹線が開通し、新函館北斗駅が市内に開業しました。 学校区は七重浜地区と追分地区にまたがり、国道227号や228号高規格道路が縦断する北海道南部における交通の要所として 発展を続けています。 函館市に隣接する地域のため、函館市のベッドタウンとして人口の流入も多く、大型商業施設や飲食店などが立地しており、 生徒数も微増しています。
本校は、昭和25年4月に上磯町立上磯中学校浜分分校として2学級編成で発足し、 昭和27年4月に6学級の上磯町立浜分中学校として開校いたしました。 また、上磯町と大野町の合併に伴い、『北斗市立浜分中学校』と改称し、新たなスタートを切りました。 その後、生徒数の増加や施設の老朽化にともない増改築や施設設備の拡充と更新を繰り返してきました。 平成23年度より新校舎改築工事が始まり、11月末には斬新な三階建て新校舎が完成しました。 また、平成24年11月中旬にはグラウンド整備を含む外構工事の全てが終了し、 同年11月23日には新校舎落成記念式典が挙行されました。 新校舎においても浜分中学校開校以来脈々と受け継がれてきた母校「浜中」への思いと誇りを胸に歩み続けてきました。今年度(令和7年度)より、学校教育目標を改訂し、新たなスタートをきることといたしました。
【学校教育目標】
知:柔軟な発想を生かし 自ら進んで学び続けよう
徳:あたたかな心をもち 他と協働して高め合おう
体:力強く大地をふみしめ 真の健康を追求しよう
新たな学校教育目標のもと、「ジリツ(自律・自立)」と「協働」をキーワードに、生徒や教職員・保護者・地域から、愛され、信頼される学校を目指していきたいと考えております。「地域の宝」である、子どもたちのためにたくさんのご支援とご協力をいただければと思っております。そして、一人でも多くの生徒が、勉学やスポーツ、文化活動に励み、日本はもとより、世界中で活躍する生徒の育成に励んでまいります。
本年度は、1年生149名、2年生130名、3年生135名の総計414名の生徒と40名の教職員ともに、「未来を生き抜く資質・能力の育成」を目指し、新たな浜分中学校の教育活動に取り組んでいきます。