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校長あいさつ

 

ようこそ北斗市立大野中学校ホームページへ

 

 北斗市大野地区は、北海道新幹線「新函館北斗駅」を有する北の玄関口です。古くから北海道水田発祥の地として知られ、田園地帯が広がっています。

 本校は、昭和49年に旧大野中学校と萩野中学校の統合により開校し、平成18年の北斗市誕生(大野町と上磯町が合併)に伴い北斗市立大野中学校と名称を変更しました。開校当初に制定された校是「自覚・連帯・創造」を受け継ぎ、「ひろ野沃野に根をはり、足を踏みしめる若人」 の心の郷となる学校を目指しております。今年、統合開校50周年を迎え、記念式典を11月に開催する予定です。

 

 令和6年度の大野中学校は、生徒数241名と教職員30名でスタートしました。

 

 令和6年度 重点教育目標

「自分から、考え、行動し、ともに高め合う力の育成」 ~自己決定・選択から始める教育活動の推進~

 

  未来社会の創り手となる子供たちには、多様な価値観を共有し、柔軟な発想で豊かな未来を創造する力を身に付けさせたいと考えます。変化が激しく、新たな価値観が次々と生まれ、先の見通せないVUCA時代といわれていますが、物事を前向きにとらえ、豊かで幸福な社会の実現のために、主体的に考え、行動し、互いを尊重し、対話を通じて共通解を見出し実行するたくましい意志を持つ人材を育むことを目指しております。

 

 令和6年度は、生活の基盤となる「時を守り(時間・期限の厳守)」「場を清め(整理・整頓・清掃)」「礼を正す(挨拶・語先後礼)」を徹底します。生徒は保護者、地域からの信頼を得て、自身の成長を実感し、誇りと自信を手にできると考えています。

そして、信頼関係で結ばれた学級、学年、全校生徒は、自分の考えを表出することにためらわず、対話を重ね、行動し、新たな「大野中学校」を創造してくれると期待しています。

 

 保護者・地域の方々および関係機関の皆様のご協力をいただきながら、信頼される学校・心の郷となる学校をつくりあげたいと考えております。折に触れ、本ホームページをご覧いただき、大野中学校の動向を注目していただくとともに、本校生徒への温かい励ましをくださいますようお願い申し上げます。

 

北斗市立大野中学校 校長 後藤 正弘

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