7月6日(木)に、「旗の波運動」が北斗市の小中学生にて一斉に行われました。今から約30年前に、浜分地区で道路を歩いていた登校中の双子の小学生に、トラックが乗り上げ、二人とも命を落とした大事故がありました。その悲惨な事故をもう二度と起こさないためにも、事故が起きた7月1日を「交通安全について考える日」として、全校児童が体育館に集まり交通安全宣言や、亡くなったお二人のお母さんからお話を聞くなどして、命や交通安全の大切さを改めて一緒に考えているそうです。そして、このような交通事故撲滅のために始まった「旗の波運動」。最初は浜分地区だけで実施していたのが、大きな運動に発展して北斗市全体に広がりました。
本校生徒が校舎前道路にて、小学生と共に「交通安全」の旗を持って啓発活動に参加しました。生徒の皆さんも「交通安全宜しくお願いします!」と声をあげたり旗を掲げたりするなど、主旨を理解して真面目に取り組んでくれました!!