3C’sプロジェクト ― いじめ撲滅への取り組み ―
令和5年9月19日(金)、本校では「3C’sプロジェクト」の一環として、全校生徒による「いじめ撲滅」に向けた取り組みを行いました。
体育館に全校生徒が集まり、異学年で構成されたグループで、NHK for Schoolの「いじめノックアウト」シリーズより「いじめに気づけるクラスになろう!」を視聴しました。その後、いじめについて考えを深め、意見を発表し、交流を行いました。
生徒からは次のような感想が寄せられました。
- 「いじめをなくそうという熱意を感じました」
- 「いじめは、早い段階で相手と話し合えば意外と解決できることもあると分かりました。誤解を生まないように丁寧に伝えたり、すぐに謝ることが大切だと思いました」
- 「いじめ撲滅のために、広い心を持ち、日頃から周囲に優しく接していきたいです。『いじめない・いじめられない・いじめさせない』環境を大野中学校で築いていきたいと思いました。また、全校で交流することで、普段話さない人とも話せてとても楽しかったです❤」
この意見交流を通じて、生徒一人ひとりが「いじめをなくすために大切なこと」「いじめに気づける人になるために必要なこと」について考え、メッセージカードを作成しました。これらのメッセージをもとに、生徒会書記局が「絆飛行機」を制作し、学校祭で披露しました。
さらに、全校生徒の意見を集約し、「いじめ撲滅宣言」を作成。絆飛行機とともに、全校生徒に向けて発表しました。
これからの大野中学校
いじめに気づける力を育み、嫌な思いをしたときにはすぐに相談し、話し合える環境を整えていきましょう。いじめのない、安心して過ごせる学校を、みんなでつくっていきましょう。







